東京ドイツ村イルミネーション

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東京ドイツ村といえば、イルミネーションでしられる一大スポット。
芝生でおおわれた広大な広場を、200万個のLED電球で装飾するという…まるであふれんばかりの宝石をちりばめたような絢爛たる様は、関東3大イルミネーションの認定をもつにふさわしいものである。

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川崎市麻生区からマイカーでむかうと、第三京浜から湾岸線にはいり、羽田空港の手前から東京湾アクアラインを走る。
快晴の青空にさそわれてさぞ海も青いことだろうと、途中、海ほたるパーキングによってみたが、車から降りたとたんつき刺すような寒風にさらされて悠長に見物どころではない。

食料を買いいれ、そそくさと先へ進んだ。

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やがて館山自動車道にはいり、姉崎袖ヶ浦インターで降りると、5分ほどのところにドイツ村のゲートが待ちかまえている。インターからの道は、イルミネーションの期間中はかなり渋滞するので、はやめに出かけることが良策だろう。
駐車場にはいってからも、停車位置まで列をなしてノロノロと前車を追うあくなき挑戦を強いられた。

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いったいこの愛車を停めるスペースはあるのだろうかと疑いをもちはじめた頃、やっと空きスペースが見つかった。
めでたし・めでたし、まずはホッと胸をなでおろす。
ちなみに、この日はイルミネーション料金が適用され、駐車料金2,000円で入園料込みとなっていた。

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イルミネーション点灯時間は16時~20時半、17時頃になってやっと夕暮れどきの薄墨色の空になり、そこから急速に闇がふかくなっていく。
いいあんばいになるまで車中で待機し限界まで欲求をつのらせてから、イルミネートされた広場を遠望しつつ
ゆっくりと近づいていった。

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ゲートからつづく車道にはヘッドライトの列ができ、遠方の山並みを縁どる残照のなかに美しい富士の姿がうかぶ。

まるでドイツ村イルミネーションに共鳴して、空にあかね色を掃いたかにみえる暮景である。

後ろをふりかえり、しばし富士山に目をとめてから
しっかりとカメラにおさめた。

入口をはいると木の板で組まれた通路がつづき、人々が思いおもいに足を止めては、その両側に展開されているイルミの造形美に見いっていた。

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さまざまな色の電飾が芝生にしきつめられ、動植物や建造物のオブジェがそちこちに置かれて、楽しく美しい幻想的な世界が演出されている。

Vサインでカメラの前に立ちポーズをとる親子づれや恋人たち、愛犬を抱きかかえて共に感動をわかつ人々、杖をついてゆっくりと歩く人、かいがいしく車椅子を押す人・・・いろいろな人々がこのイルミの夜を共有している。

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光の点滅でおなじ場所が幾様にも変化し、そのつど歓声やため息がもれる
フラッシュがとびかう中を右へ左へと視線を移しながら、私も負けずにフラッシュを放った。

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今年のテーマは「DREAMIN’」、まさに夢の中をさまよっているような心地がする。テーマは毎年かわり、それにそって電飾やオブジェを配置しているという。
年々、創意工夫の懲らされた独創的な世界が創造されていくゆえんであろう。

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夜のとばりに包まれた光の芸術に人々の歓声やため息が一体化し、その華やかさは一層きわまる。
夜と光と人のコラボレートされた感動の芸術だった。


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