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はるらんまん昭和記念公園

昭和記念講演 085

ぽかぽか陽気に背中を温められ、コート無しの軽快な格好で歩ける幸せな一日に感謝しながら・・・2013年4月26日、多摩センター駅でモノレールに乗りかえる。

昭和記念講演 079

ここからは、たとえ居眠りしていても、ほどよい目ざめが作用して「立川北駅」を乗り越すことはめったにない。この駅はそんな距離にあるようだ。 改札口から5分と少々歩けば、「昭和記念公園」の「あけぼの口」に着く。

昭和記念講演 067


新宿から25分という都会のオアシス的な位置関係にあって、都心の雑踏からのがれ花と緑を求めて憩い集う人々があとを絶たない身近なマイパーク。 入場料400円と格安、ちょくちょく出かけられるありがたさを噛みしめて「ゆめひろば」を横ぎった。

  • 昭和記念講演 072
  • 昭和記念講演 066

ここは、戦後米軍に接収された立川基地の跡地、東京ドームの40倍といわれる180㌶もの広大な土地を有する国営公園である。

「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1983年(昭和58年)、昭和天皇ご臨席のもとに70㌶が開園され、その後、次々と施設が整備されて現在の規模にいたったようである。

昭和記念講演 086

緑の文化ゾーン、展示施設ゾーン、水のゾーン、広場ゾーン、森のゾーン等には、多様な施設が開設され、興味をひくイベントが催されて多くの人々を集めている。

  • 昭和記念講演 051
  • 昭和記念講演 048

桜ツァー、絵画展、コンサート、写真展、茶会、講話、端午の節句、楽市、盆栽教室、バザール、バードカービング展、野草や花のガイド等々… 4月だけでも延24のイベントが開催されていた。

花を対象にしたものは、4月の「桜まつり」、8月の「サギソウまつり」、9~10月の「コスモスまつり」がメイン。

  • 昭和記念講演 050
  • 昭和記念講演 082

ちなみに、今日は“Flower Festival 2013” 開催期間は3月23日(土)~5月26日(日)である。この間、無料入園日が3日ある。

4月14日(日)春の都市緑化推進運動(4~6月・花と緑のまちづくり)、4月29日(月)昭和の日(昭和天皇誕生日)、5月5日(日)子どもの日・・・どの日も意義ある大事な日である。

  • 昭和記念講演 005
  • 昭和記念講演 003

さて、おなじみのカナールの銀杏並木を通り、さつきの太い植え込みのうねりに囲まれたモニュメントの噴水広場に着いた。

涼しげに無数の細い水糸が孤を描き、水面に落ちて白い泡立ちの円をつくっている。 しばらくは足を止めて眺めていたい場所のひとつである。

  • 昭和記念講演 063
  • 昭和記念講演 052

この先の最も立派な「ふれあい橋」をわたっていると、橋の下のサイクリングロードを自転車が数台群れながら走っていた。

園北端の砂川口と南端の西立川口、東端の立川口の3ヶ所にサイクルセンターがあり、3時間400円で自転車を借りられる。

  • 昭和記念講演 059
  • 昭和記念講演 065

このサイクリングロードは、園内を輪郭を描くように走り、要所要所で内部を貫通したり施設に近づいたりしているが、あたたかい春の風を切りながら軽快にペダルを踏むここちよさは格別だろう。

  • 昭和記念講演 007
  • 昭和記念講演 010

園内地図をたよりに花を求めて「みんなの原っぱ」を目指す。

途中、花木園あたりを通ると、かなり立派なオオデマリの木が今やさかりと白い小花の束を大きく開花させていた。
白に対比して真紅の花を無数につけた椿の大株が、威厳をもってどっしりと構えている。 春未きに花をつける椿の花だが、いまだに花を美しく留めてくれていることがうれしい。

  • 昭和記念講演 122
  • 昭和記念講演 121

園内にもう幾つも残っていない木蓮の花も、ピンクの色をとどめて最後の息吹を見せている。 木の根本には、ギボウシが葉脈のくっきり整った線を描いてぎっしりと生えそろい、ピーターラビットがひょっこりと顔をだしてご挨拶・・・そんな絵本の世界のような一画を呈している。

昭和記念講演 113
  • 昭和記念講演 116
  • 昭和記念講演 114

通路脇のところどころには、珍種のクリスマスローズが、重たい頭をたれてパリっとした硬質の葉陰から沈着な横顔を見せていた。

七福神が背中を丸めて大事な相談事をしているような・・・地味な花ではあるが、その存在感は大きい。大好きな花のひとつである。

  • 昭和記念講演 126
  • 昭和記念講演 013

そんな花々をゆっくりと賞でながら「みんなの原っぱ」に着いた。 通りがかりの「わんぱく遊具」には、若い母親と元気な子どもたちが群れている。

ここは面積10万㎡、緑の芝生に覆われた障害物のない大きな広場では、ボール遊びや凧揚げを楽しむ人々もいるようだが、午後から少し冷たい風がでてきたせいか人影がまばらになってきた。

  • 昭和記念講演 016
  • 昭和記念講演 018

前方の「原っぱ西花畑」は、オレンジ系のアイスランドポピーが花盛り、右方遠方にみえる「原っぱ東花畑」の黄色い花はどうやら菜の花のようである。 この両花畑は、秋になるとコスモスの密生地と化す。

昭和記念講演 033

ポピーの状態は近づいてみると傷んだ花びらが多少あり、ほんの僅か遅すぎた感があるが、しかしまだまだ被写体としての美をたもっていた。

別名「虞美人草」とも言うが、これは、紀元前200年頃の楚王の寵姫である絶世の美女「虞姫(ぐき)」に因んだもの。

  • 昭和記念講演 032
  • 昭和記念講演 028
  • 昭和記念講演 031

王(項羽)の最後に殉じ、自刃して果てた彼女の墓に美しいヒナゲシの花が咲いたので、この花を「虞美人草」と呼ぶようになったということである。 陽光を通して透けるような薄い花びらは、たしかに薄命の佳人を思わせるものがある。

  • 昭和記念講演 037
  • 昭和記念講演 023
  • 昭和記念講演 035

ポピーを堪能しながら、どう歩いて辿りついたのか定かでないが、色とりどりのチューリップの花壇があちこちに散在している美しい風景が目に入った。 ここは、「渓流広場(下流)」である。

  • 昭和記念講演 101
  • 昭和記念講演 088
  • 昭和記念講演 087

チューリップの全盛期はとうに過ぎてしまって、花びらも艶がうせ萎れていたり破れていたりが目立つ状況ではあったが、なんとか良さそうなところを部分撮りしてみた。

  • 昭和記念講演 104
  • 昭和記念講演 091
  • 昭和記念講演 135

写真というのは本当にありがたいもので、目視では見え隠れしている個々の小さなキズやイタミが全景のなかに消えてしまい、さらにその美しい風景が画面からはみだして大きな広がりをみせてくれる。

  • 昭和記念講演 089
  • 昭和記念講演 061
  • 昭和記念講演 090

このチューリップの花園に、可愛いお客様が訪れていた。 エリザベス女王の愛犬として知られる高貴な犬「コーギー」、整った美しい顔に胴長・短足の可愛らしさがプラスされてなんとも言えず愛らしい。

原産国のイギリスでは牧牛犬として活躍しているとか・・・。 綺麗なチューリップを選んでコーギーを添わせ、カメラに収めていた若い男性の優しい表情が印象的だった。
昭和記念講演 069

チューリップの園に長居しすぎ、「渓流広場(上流)」のムラサキハナナと、「花の丘」のシャーレーポピーを見る時間がなかったのが心残りであるが、来年の楽しみとして残しておくのもよいだろう。 急いで菜の花畑をとおり引き返した。

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