麻生のタブノキ 樹齢800年の「川崎市まちの木」

あさおわが町

よみうりランドから香林寺への道をたどってみた。

よみうりランドを出て、信号を直進するしてしばらく歩くと、
よみうりゴルフ倶楽部が右手に見えてくる。

倶楽部のフェンスに沿ってだらだらと下りきって登りにかかる。

その先を、kourinji方面へと左折する。
やがて巨大な樹が見えてきた。

「川崎市まちの木」に指定された 樹齢800年と言われるタブノキの巨木だ。

案内板によると
大正時代には、樹高30メートルを超えていたが
戦時中の防空のために伐採されたとのこと。

それにしても巨大な樹だ
伐採されていなければ50メートル近い超巨木になっていたかもしれない。

ちなみに 「川崎市まちの木」とは

地域において市民に親しまれており、次の要件のいずれかに該当するもので、
公募により市民の推薦を受けた樹木50本が指定されています。

① 地域における象徴的な存在として良好な景観の形成に寄与していると認められる樹木。

② 巨樹、樹形の優れた樹木、伝承のある樹木、希少価値のある樹木など特色のある樹木。

だそうだ。

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