2014年2月8日、関東に16年ぶりの大雪がふりました。
ここは、川崎市麻生区白鳥です。
わが家の庭は純白の雪にデコレートされ、こんな庭に変貌しました。
午後5時時点で、東京13cm、甲府39cmの積雪という情報が
ながれていますが・・・
ちょうどその頃、南東向きのわが家の庭の植木鉢には、
42cmの雪が積もっていました。
写真1枚目、中央の大きな植木鉢がすっぽり冠っている雪帽子がその証。
この雪帽子の下には、中央に水仙一株、その周囲に水仙と同じ葉形のシラーが
5~6株、20cmほどの葉をのばして静かに息づいています。
以下の写真は、午前中に撮影、雪の下はこうなっています。
幅の狭い方形の庭に赤い花をつけた山茶花の垣根があり、
例年ならばウグイス色の可愛い目白が、毎日10羽ばかりツガイで
花の蜜を吸いにくるのですが…
今年は全く姿をあらわさず、寂しく思っていたところにこの大雪、
思わぬ贈りものでした。
この大雪の日、山茶花の垣根も雪化粧に余念がなく、赤い花をちらした
真っ白な衣装を纏っています。
16年ぶりの雪景、庭に描かれた雪の芸術を切りとってみました。
・・続報!! この日から1週間後、さらに上回る快挙の降雪・・
14日未明から予報どおり降り始めた雪は、朝目覚めたときは
だいぶ積もっていました。
しかし、降り方に勢いがなく粒も小さい。
その内やむだろうなどと高をくくっていたところ…
意外や意外、ホソボソとしぶとく降りつづきます。
翌朝、窓から見た雪景色は…唖然、見事に物の形が覆い隠されています。
1枚目の写真、中央の大鉢も雪に埋まって小山ができていました。
計測した大鉢の上の雪の高さは66cm。
予想だにしなかったまさかが現実に!
たかを括っていたその根性を根こそぎ覆された敗北の日を記録す✍
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