2014年3月21日、
麻生区細山にある香林寺で、恒例のは五重の塔祭りが行われました。
香林寺は1525年に、仙谷山寿福寺の
第七世・南樹法泉和尚により開かれた臨済宗建長寺派に属する。
昭和62年、細山・金程地区五大事業の完成を記念して五重塔が建立され、
それ以来お彼岸に五重の塔祭りが行われている。
今年は、桜の開花が遅れていて、蕾がピンク色に膨らんできたところです。
五重の塔祭りには、アトラクションとして大道芸が行われ、屋台がされ、売店が開かれる。
今年の 大道芸人は ブラジル人のジェームスさん。 2,3年前にも芸を見せてくれた。
満面で芸を終えたジェームスさんの後は
五重の塔祭りのハイライト、「散華」が塔の二階屋根上から行われる。
「散華とは」寺院で法要が行われる時に、諸仏を供養するために花が撒かれますが、これが散華です。
本来は、蓮の花弁で行われるのだが、いつの間にか蓮の形の色紙を使うようになったものです。
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